戦略7)サピックスの凄いところ 〜理解を深める編〜

塾について
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息子はサピックスに通っていました。

勉強はかなり過酷だったと思いますが、なんとか塾友も出来、楽しく通えていたように思います。

なお、まず、サピックスってどんな塾じゃい!?とわからない人もいると思いますので、簡単に小4〜6でどのような過程を経るのか以下に説明します

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入塾とクラスについて

小1〜6といつでも入塾は基本出来ますが、入塾試験があり、一定点数を超えないと入れません。

多くの方は小3の冬に新小学4年生として入塾してきます。

息子が行っていた校舎は大きめで14クラスありました。

一番下のクラスからA、B、C、D・・・・I、J、K、とアルファベットが続きます。
これをアルファベットクラスと呼びます。)

その上位のクラスにα3、α2、α1という神の領域と呼ばれる御三家を狙うクラスが存在します。
これをアルファクラスと呼びます。)

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月次テストについて

「マンスリー確認テスト」と言って、毎月実施され、最大3段階、クラスが上がります。
もちろん最大3段階クラスが落ちるケースもあります。

4ヶ月に1回、「組み分けテスト」と言って、青天井、底なし沼でその時の成績で無制限でクラスが変動します

このサイクルを小4から小6まで回します。

半年経つと耐えきれず、下のクラスを中心に転塾していく子が出てきますが、他塾での優秀層が逆に入塾してきます

つまり、小4より小6のほうが同じクラスを維持したとしてもそこに残っている子達はかなり洗練されたメンバーということになります
(これは通ってみて分かったことです。そりゃ、簡単にクラス、上がんねー。)

小6になるとまさにサバイバル

小6の夏くらいからマンスリーテストも無制限にクラス変動する方式に変わりますし、夏季講習は毎日の小テストが数値化され、下位2名と上位2名が入れ替わります

見てる感じ、2〜4日に1回のペースに変動します。ココで熱量を高く持てない子は底なし沼に落ちるかのように真っ逆さまにクラスが落ちていきます

さすがにメンタル鍛えられます。この方式は。

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「小学校へ入学する前に基礎的な力をつけておきたい…」「先の受験を見据えて、力をつけることができるのだろうか…」「中学受験を考えているけれど、習い事を続けながら志望校合格したい…」「志望校合格まで、今やるべきことって何だろう…」各段階で抱える悩みはそれぞれ。それの助けの1つになるかもしれません。

合格力判定サピックスオープン/学校別サピックスオープン

小6に掛けて、志望校に関する偏差値から推察する合格力判定が行われます。

基本的に超難関校を受けるかたはほぼ例外なくこの試験を受けるので母集合が入試に近い、かなり信頼性の高い試験になります

また、学校別サピックスオープンは、その学校の予想問題が構成されているため、非常に入試を意識した作りになっています。

ポイントとして入試には、「処理能力を重視したAタイプ」と「思考力/記述力を重視したBタイプ」という2種類の傾向が存在します

例えば、
Aタイプ・・・開成、聖光学院、浅野、など
Bタイプ・・・麻布、武蔵、栄光学園、など
ABタイプ・・・渋谷渋谷、駒場東邦、など

このタイプをきちんと分析し、ノウハウ化している塾は私の知る限り、サピックスのみだと思います。

これの理解を誤ると傾向が違う学校に無理に突っ込むことになりますし、見てるといますね、その過去問対策のみしてたら、第二志望校が困難になるパターンが・・・
(余計なお世話になっちゃうので言いませんが・・・)
ココは中学受験をしようとしている親なら必ず押さえるべき重要なポイント部分だと思います。

ちなみに合格力判定サピックスオープンは小6に4回程行うのですが、そこの平均偏差値で過去5年のデータを元に各偏差値での過去データからの突破率が記載された情報も毎回開示されるため、自分たちが今、どこにポジショニングされているか明確です。

小6の秋以降

志望校別の特訓が加速してきます。

「土特」(土曜特訓の略)と呼ばれるものは土曜の14時から19時くらいまで2/2の志望校の冠の付いたコースを更に人気校だとレベル分けされ、例えば、神奈川だと、栄光Ⅰ、栄光Ⅱ、栄光Ⅲというように分かれます。

次に「SS特訓」(Sundy Sapix 特訓の略)は日曜の9時から18時まで2/1の志望校の冠の付いたコースを受けます。当然ながら、ここも人気校だとレベル分けされ、例えば、東京だと、麻布Ⅰ、麻布Ⅱ、麻布Ⅲというように分かれます。

ここはこのコース内の毎週の小テストの出来が、数値化され、マンスリー等に関係なく、この学校別として、クラス変動として上位2名、下位2名が毎週動きます

こうやって、文字に起こすと相当ヤバイところに見えますが、当時は、割と塾仲間は和気藹々としている感じで、Ⅰのコースに上がっても、Ⅱのコースで待ってるぞ!と笑いがあったりと子供同士では仲良くやっているように見えました
(そういう子しか、残らないのかもしれません。)

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まとめ

サピックスは非常にクラス変動も激しく、エキサイティングではあるのでそこを楽しめる/気にしない子供が塾の特性に合うように思います

また特に超難関校と呼ばれるような偏差値の高い学校を目指す場合、入試における過去のノウハウが集積されており、予想問題や入試対策が非常に優れています

よって、超上位層の中学受験を行う予定の方はサピックスに入塾することで確度が上がるということは事実かと思います。

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