戦略158)日能研について語る 〜先生編〜

塾について
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今回は、日能研の先生をテーマに記載します。

 

中学受験を検討している方々の中で日能研について詳しく知りたい!と思っている方も多いと思います。

私も様々な日能研のブログを見ましたが情報がちょっと分散して書いてあったり、受験ブログなのでそのご家庭の子供の話と混ざっていて詳細が今ひとつ解らないというケースがあろうかと思います。(少なくとも私はそう思いました。)

そこで当サイトでは我が家の娘が小4から小6まで日能研でお世話になり、中学受験を終えたという事で日能研に関して事実をベースに独自の視点も交えながら切り込みたいと思います。

ちなみに我が家は首都圏の本部系と呼ばれる日能研に通ってましたのでその前提となります。

*関西圏やその他の校舎と異なる部分もあるかもしれませんが、我が家にて見える日能研について語らせて頂きます。

*日能研の他校舎で異なる点ありましたら、注釈等加えて正確な情報を適宜、書き足そうと思いますので必要に応じて、ご指摘お願いします。

 

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日能研の先生は良い意味で昭和感のある浪花節教育

我が家の日能研の校舎では割とベテランの先生が多く在籍していました。

それが普通なのか異色なのかは判りませんが、振り返ると以下のような特徴があったように思います。

  • 理論的というより中学受験を俯瞰した心で訴え掛ける指導
  • 生自ら働き掛けてくるよりもこちらから懐に入ることで仲良くなる職人気質
  • 長年の中学受験の勘所と膨大な過去データを基に手堅い入試日程組み
  • 内に秘めた厚い気持ちと最後まで諦めない粘り強い浪花節的な対応

特に我が家の場合は、息子がサピックスに通塾してたのでカルチャーの差を非常に感じました。
これはどちらが良い悪いという話ではなく特徴があるんだなあと感じる部分です。

では一つずつ説明していきます。

 

 

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理論的というより中学受験を俯瞰した心で訴え掛ける指導

そもそも日能研の我が家の校舎では3クラスしかなかったので各クラスごとでの保護者向けの説明会になっていました。

我が家はずっと3段階で最上位のGクラスに入塾時から最後まで所属していた為、Wクラスの状況は判りませんが、以下のような印象です。

  • Gクラスの様子と他のクラスとの違いや共有事項の伝達
    • 静かに授業を受けているや、他クラスに比べて発展的な問題が取れている等
    • クラスの中での悪い部分に関しての共有と家庭での指導のお願い等
  • 各科目の肝となる単元に関する心得や勉強の取り組み方に関する連絡
  • 各科目で発生しているあるあるな過ち、及び子供に対する本過ちへの改善すべき部分の共有

印象としては割とさっぱりした説明であり、どちらかというと事例を元に授業でこんなことがあってよくこういう間違いが多発してるのでこう言った形でご家庭でも諭してください等の話や、きちんと栄冠等のテキストの復習をしましょう、などの話がメインになっていました。

説明の粒度は、正直、Sapixの方が非常に細かったのでちょっと最初は戸惑いましたが、逆に日能研の方がシンプルではあったのでそれはそれでありな気はします。

あと小学校4年などはいろんな生きた経験をすべく、旅行へ行く、動物園に行くなどの体験学習やNHKを見るなど本物をみる訓練をしましょう、という感じで割とカジュアルな感じでした。

ここは非常に共感出来ますし、理解出来ます。

sapixはかなり細かくテキスト/プリントでここをやる、ここはやらない等の受験の為のメリハリを持った話が主だったので全く異なる説明会という印象となります。

先生自ら働き掛けてくるよりもこちらから懐に入ることで仲良くなる職人気質

ここは校舎によっても差分が大きいところかもしれませんが、我が家の事例を話します。

我が家では何度となく、娘が成績不振になったのですが、正直、日能研の先生方から能動的に電話がくることはただの一度もありませんでした。連絡来た時はクラス下げますか?みたいな唐突な話だったし。

一方で、sapixでは息子時代に「授業で元気がなかったのですが学校で何かありましたか?」「成績が下降した時にどうしましたか?」と先方から能動的に電話が来るケースが時折ありました。

ここは日能研に対して(というかその校舎に対して)不満全開でもあり、関連記事にも記載の上、その不満を直接塾側にもぶつけています。

但し、日能研は、きちんと子供から相談したり、保護者から相談していくことで反応し、ケアする動きは取って頂けました

つまり、日能研の場合は、どちらかというと受動的でベテランが多いこともあり、ちょっと疲れたサラリーマンっぽい先生が多く、向き合えば情熱を注ぐ昭和感がある印象です。

日能研は中学受験の老舗で関東系、本社系、関西系など系列も多く、統制が取れていない故に起こるムラを感じる部分のようにも思いました。

はっきりというと株式会社日能研のホールディングス側の先生への品質均一化の研修トレーニングもなく統制が取れていないために各校舎の先生に依存した対応のばらつきが出るのだと推察します

とはいえ、なんとなく、いわゆる一般的な塾ってこんな感じであり、sapixが特殊だったようにも今は感じています。

多くを望めばキリがないし、コスパでいえば、なんだかんだ日能研の方がリーズナブルな通塾費用であると思うのでそこは各ご家庭で良しと思えれば良い世界観かと感じます。

もし、日能研の先生に不満がある場合、積極的に相談する事で解消されるようにも思うのでまずはアクションを起こすことをお勧めします。

 

 

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長年の中学受験の勘所と膨大なデータを基に手堅い入試日程組み

日能研はまず、バックグラウンドとして膨大な過去の合格実績データが可視化されてMY NICHINOKENにも掲載されています

具体的には希望する各種学校を検索し、合格率80%、50%で過去6年間でどのくらいのレベルの子達が合格・不合格になっているかがグラフで判ります

ここはサピックスよりも断然、データ量が多い印象です。
※サピックスの場合、超難関校しか細かな情報がないのですが日能研は、かなり幅広く学校の合否データを保有しています。

また入試日程相談は、校舎長と他事務局の方、もしくは主任レベルの教科担当が割り振りして生徒の担当として付きます

ではそれを活用したバリバリの指導が一見ありそうですが、話の過程の中でやや登場する程度。

まずは各ご家庭の入試日程組みを尋ねられ、その上でデータがきちんと頭に入っているようでより手堅い日程組みを基に指導を実施してくれる印象でした。

日程組みに関してはサピックスの方がややアグレッシブな指導が来るのでここは日能研の方が確実に網にかけるという良さがあるようにも思います。

また危険な日程組みの場合、きちんと指導されているご家庭も多かった印象でしたので、リスク除去という観点では非常に堅いイメージを持ちました

最後まで諦めない粘り強い浪花節的な対応

我が家の日能研の校舎では上の学年の子達もコロナ禍でない時代は自習室を1月は常時解放され、自由に利用でき、空いている先生が過去問対策などを実施するなど最後まで粘り強く対応するのが通例でした

残念なことに2021年はそれ自体がコロナ影響で難しくなったのですが、他記事にも書いている通り、入試時に困った時にメンタル指導や問題対策などを施すなど非常に粘り強い対応を実施頂けました。

何か困った時に助けて頂けるのは何よりも感動があります。

 

加えて言いますと、2021年は通常であれば入試を行う受験会場である各中学に先生が応援に駆けつけて握手をして最後のエールを受け、受験するという感じですが今年はコロナで実現出来ませんでしたが、日能研の我が家の校舎の一部の先生方は入試当日の朝一で地味に最寄駅の改札にて、生徒を待っており、受験前に応援や声掛けをやっていました

内に秘めた思いとして先生方が本心として生徒へ最後まで頑張れ!と声掛けしながらエールを送っていましたので、そういうのも良い意味で昭和感のある対応で胸熱になりました。

先生との距離感は親次第

sapixや日能研で先生の対応は、良くも悪くも違いがあります

親が納得出来る対応にならない事も通塾の中であるとは思いますが、先生も人間ですのでお互いに分かり合い、相談できる関係を築くのも大事だと思います。

時に我が家のママはクラス落ち打診の前に何度も相談してて、何もアクションを取らなかった先生にロジカルにキレて議論した際に流石に先生は普通に謝っていました

先生も生徒を貶めたいとは思っていない反面、未成熟な部分はあるので、なんでも鵜呑みにせずに譲れない部分を論理的にツッコミながらも協力を得て、良い方向に持っていけるように動くことが大切なんだと思います。

ちなみにガチンコで怒った際の新・校舎長(若め)の方は、まだ経験が足りていない部分もあるのはこちらから見ても判りますが、受験が終わった際に我が家に「sapixに関してどのような取り組みをやっていたか教えて下さい。日能研の指導しか判っていないもので。」と正直に相談が来ました。

そこでは特に日特等の学校別特訓に付随する土特・SS特訓や授業の進め方/生徒のフォローアップの違いを伝えましたが、きちんとメモ書きをされていました。

校舎長という立場になってもやはりどことなく改善して行こうという真っ当な人間らしい一面も見れ、やはり人情味溢れるイメージが付きました。

全体的にロジカルでスマートで泥臭い事ってあんまりなかった色男的な2枚目のsapix。
どことなく笑いあり涙ありの3枚目の日能研という感じです。

どちらも味があり、その子供の特性や求めているものに応じてFit感が出ると思います。

走り抜けてみると我が家の娘は日能研については愛着もあり、塾が楽しかったと今でも言っているので結果論としては良かったのだと感じています。(通塾時は、日能研の先生に対してこの野郎と思う部分はまあまあありましたがw)

自宅での事前学習の強化に向けて

最後に本記事とは直接関係ない宣伝となりますが、幼児(年少・年中・年長)、小学校の低学年の方向けの話です。

本来であればこちらに記載の通り、我が家では公文を実施していたのでそれを押したいのですが
コロナ禍の昨今、密を避けて自宅学習が非常に重要になります。

一方で我が家の子供達の同世代で勉強の出来る塾友にて結構な確率で事前学習で活用していた通信教育がありました。

それがZ会 幼児コース 、及びZ会 小学生向け講座です。

中学受験を目指している塾通い前の幼児、及び、小学校低学年のご家庭に対して、
コロナ禍の昨今、密を避けて自宅学習可能なZ会 幼児コース 、及びZ会 小学生向け講座をお勧めさせて頂きます。

ちなみに中学受験を目指す際、何か事前学習をさせておくことはより上位の学校に行きたい場合、必要な事柄だと思います。

事前学習においてはこの記事にて塾の上位者の利用していた学習教材・方法を載せてますが
その中でもZ会 幼児コース 、及びZ会 小学生向け講座は押せます。

資料請求に関しては当然ながら完全無償ですので一度、 資料請求の上、検討して頂くことをご提案します。




 

 

 

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