戦略86)中学受験を通じて気づくこと 〜小6で受験する意義編〜

心得について
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中学受験をしている保護者の皆様。かなりお疲れの事と思います。とはいえ、まだまだこれから受験まであと2ヶ月もありますね。まだ逆転出来るチャンスはあると思います。

我々の世代でいうとかの有名な『スラムダンク』の名言を思い出してください

安西先生〜。湘北高校バスケ部監督〜!
と懐かしいですが、重要なのは諦めないことなんですよね。

そこで今回は、改めて小6で受験をする意義にフォーカスします。実際問題、我々の世代は高校受験の方が一般的であったはず。

あえて挑戦を我々はしているのです。モチベーションがふらつくようなご家庭がいましたら、振り返ってみるのも良いかもしれませんのでご参考まで。

 

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中学受験をなぜ?するのか

小学校5年で新しい単元がめまぐるしく増えていく時や小学校6年の夏以降、伸び悩んだり、苦しい時に子供も保護者も我に帰るようにふと「中学受験をなぜ?するのか」「ここまで苦しいのになぜ?」と考える事ありませんか?

中学受験は、公立中学に行く同い年の小学生とは遊ぶことが出来ず、好きな習い事を辞めて、中学受験に全力投球しているご家庭が多いと思います。

一方で昔はむしろ高校受験の方が一般的でしたし、公立高校に行くことの方がスタンダードだったように思います。私立は決して多数派ではなかったはずです。

でも昨今、公立高校も中高一貫となる中等教育校が増え、私立も高校からの募集停止している学校も増えてます。要は中学3年で高校受験を狙った場合、選択肢が明らかに昔よりも減っていますよね

中学受験は一言でいうと「子供の選択肢を広げることができる1つの手段」なのかもしれません。

結果的に公立中学に行って高校受験することもあるかもしれませんが、中学受験での勉強は無になりません。目標とする学校に合格するために勉強していると思いますが、そこに行こうとする動機ももちろんあるのかと思います。

子供がモチベーションが上がっていないならぜひ、改めて動機付けを行い、ギアチェンジ/加速していく形が取れるとベストかと感じます。

小6で受験をするメリット

小学校6年生というと実際には語弊がありますね。小学校4年生くらいから約3年掛けて小学校6年で中学受験をすると思います。一方で高校受験についても私の周りで公立中学行ったご家庭は中1から塾に通い始めています。要は、いつからやるかの違いであり、いずれか勉強はすることになります

ただ、親心的には「だったら早くにやらせた方が良い」って思うと思います。

そこまではOKでそのあとに子供自身が「やってやる!」と思えるかどうかで大きく、モチベーションや成績のカーブラインが変わると思ってます。

いくら保護者が中学受験をさせたいと思っても、子供自身が納得していなかったり、頭ごなしに勉強しろ!というだけだと子供自身が意味を理解出来ないので結局、どんなに能力があってもパワーが100%出るとは限りません

我が家の場合、以下の記事の通り、公文を始めたキッカケで息子自身が勉強に面白みを見出し、自然と中学受験へと向かって行きました。ですが、それは今思うと運が良かった事例だと思います。

我が家は中学受験を通じて私自身、当時は知らなかった中学受験におけるメリット等をたくさん体感しましたのでその話にも触れたいと思います。

中学受験のメリットは勉強面というところだけでなく、コミュニケーション能力やパーソナリティ部分にも良い意味で影響をもたらしているように思いますし、家族一丸となったスポーツのようなものなのかもしれません。

◆塾というコミュニティ

  • 通っている小学校以外の優秀な友達に出会い、刺激を受ける。
    • 特に私立小学校に行ってる子達の価値観にも触れられ、新しい感覚を得る。
    • 自分(子供)よりも優秀な子に数多く会うことで世界観が広がる。
  • 小学校では習わない難しい問題に出くわし、四苦八苦し、子供自身成長する。
    • 非常に苦しいけれど、クラス昇降や席替えを通じて弱肉強食を学ぶ。
    • テストの点が取れた時の喜びと点が取れない時の悔しさを通じての自己成長。
  • 様々な塾講師との出会いによるただやる勉強からの脱却に進む。
    • 小学校とは違う勉強を商いとするプロ講師の勉強法を通じて、勉強の解き方を学ぶ。
    • 時に先生で時に友達のような塾講師のアドバイスがその子供の考え方にも良い意味で影響をもたらす。

◆小学校というコミュニティ

  • 中学受験を良しとする親とそう思わない親で価値観が別れることを理解出来る。<※保護者>
    • 中学受験を良しとしないご家庭は私立中学に行く家庭を良く思わない。地域で暮らす以上、出くわす機会があるのでそういう価値観であるご家庭を把握出来たことに価値あり。(関わらないようにする)
    • 本質は私立・公立ではない。人間性がそこに表れる。
  • 子供達にとって塾と異なり、如何に小学校は狭いコミュニティなのか、理解出来る。
    • 小学校と塾の2つのコミュニティを持つことで子供自身の世界観に良い意味で変化が生じる。

◆親子での二人三脚による長い戦い

  • 保護者と子供が息を合わせて進める必要がある唯一の競技が中学受験であり、そこで絆が深まる。
    • 子供は勉強をしっかりサボらず進める癖が徐々についていく。
    • 保護者は怒らず、無理なく伴走する難しさと粘り強く諭していく忍耐力がつく

どれも精神的なものなのかもしれませんが、高校受験だともう親がどうこうということはなく、世界観も徐々に広がっていきますが小学生という幼い時に一緒に進めて行くような事柄って他に本当にないように思います。

中学受験は思った以上に大変で思った以上にいろんなことがあって、でも終わってみるともうあのように一緒にやることはないのです。

今、小学校5年、6年でキツイ、嫌だあ、と思っている保護者の方も多いと思いますがそれも小学校6年の2月で終わるのです。

まとめ

メリットの話を先行してしましたが、個人的にはデメリットに関してはほとんどないと感じてます強いていうなら、子供自身がどうしても中学受験をしたくない、というなら、我が家でも恐らく中学受験はしていないと思います。本人が中学受験をしたいという気持ちになるのも保護者の動かし方次第なところも往々にしてあると思いますが本人自ら「中学受験をやりたい」と言って進める中学受験が正しいと思います

例えば、野球をやっていて、野球の強い私立中学に行きたい、でも良いですし、成績が良く勉強が楽しいのでもっと優秀な先生や生徒がいる中学に行きたいでも良いです。

子供自身が目指している中学に行きたい!と思う根幹となる炎が大事です

どんなに頭が良くても優秀な子供でも嫌になってドロップさせてしまうのは勿体無いのでそこは保護者の先導次第なのかもしれません。

『スラムダンク』の三井も優秀なバスケ選手でしたが途中で腐り、不良になってしまいましたが、結果、カムバックして来ます。その根底は「バスケ」をやりたかったからです。

なんで「やる」(なんで中学受験をやる)のか、そこを今一度、明確にして根幹となる炎を燃やすことが重要です。

中学受験で最後に勝つのは精神的に強い子供です

特にここに入りたいという強い意志を持っている子です。ぜひ、最後まで「負けない」という意志を持ち、炎を燃やし続けて行けるように(炎を消させないように)保護者はサポートして行くことが大事です。

 

 

 

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