戦略149)付属校を徹底分析 〜法政編〜

付属校
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前回同様に大学を軸にその付属中学に関して論じて行きたいと思います。
今回は、GMARCHのHである法政大学の付属校に関して記載します
(ちなみにアイキャッチ画像は、法政大学といえば、ビルのイメージがあるのでそのフリー素材をチョイスしましたw)

昨今、付属校の人気が激増中という事で過去にも以下の記事の通り、深掘っていました。

尚、Twitterで付属校に関して呼びかけたところ、反響や興味度/進学希望者が高かった学校群であるGMARCHを始めとして付属校に関して希望者が多くいらっしゃったことから学校ごとに徹底分析していこうと思います。

色々な参考文献や我が家の周りの情報を元に記載していますので、細部に関して認識と異なる部分があるかもしれませんが、その際はぜひ、ご指摘お願いします。

*画像は各学校から抜粋させて頂いています。

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前提

法政大学の付属校は、全部で3校となっています。

但し、そのうち法政国際高等学校は、高校のみで構成されているため、ここでは、中学入試による中高一貫校となっている以下、2校のみを記載します。

種別 付属校名称 偏差値
(日能研基準)
場所 備考
男子 女子
共学校 法政大学中学校高等学校 56 56 東京都三鷹市 高校入試有
共学校 法政大学第二中学校・高等学校 56 58 神奈川県横浜市 高校入試有

共学校が2校ということでいずれかの学校を目指すということになります。

法政中学について

学校法人法政大学が運営する直系の付属校になります。

1936年 法政中学校を旧東京府東京市麹町区富士見(現・法政大学市ヶ谷キャンパス内)に創立。
1948年 新学制による法政大学第一中学校・高等学校を開設。
2007年 三鷹市牟礼に移転し、中・高同時に男女共学化を実施。ブレザーの制服が着用義務化になり、校名を法政大学第一中学校・高等学校から法政大学中学校・高等学校に改称。

制服・立地

制服は以下の通りで、ブレザーとなっています。

school img

school img

立地としては、東京都三鷹市に位置し、京王井の頭線「井の頭公園」駅下車徒歩約12分です。


教育環境

中学入試組が140名、高校組が100名で中学組の方がやや多い人数構成となります。

項目  結論  備考 
クラス  学年4組で1組当たり35名前後の計140名 

内部進学について

例年、約85%が推薦入学で法政大学へ進学しています。

法政大学への推薦入学資格を得るためには、以下の通り。

  • 高校3年間の総合成績をはじめ、英語資格試験および基礎的思考力で法政大学が定める基準を満たすこと
  • このうち、英語資格試験の基準は英検2級。そのほかTOEIC Bridge、GTEC、TOEFLについても同様な基準が設けられています。

順当にきちんと勉強していれば、それほどハードルは高くなさそうです。

外部受験について

法政大学に存在しない学部を受験する場合にのみ法政大学への内部推薦入学の権利をもったまま全ての大学を受験することができます

なかなか頼もしい制度ですが、ほとんどが法政大学に進学するので雰囲気としては外部受験は裏切り者というような風潮はあるようです。

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ぜひ、ご検討を。過去に記事も書いてますので興味ある方はこちらを参照お願いします。

法政第二について

学校法人法政大学が運営する直系の付属校になります。

1939年 法政大学第二中学校設立。
2016年 男女共学化

制服・立地

制服は以下の通りで、ブレザーとなっています。

制服紹介イメージ

立地としては、神奈川県横浜市に位置し、東急・武蔵小杉駅から徒歩12分です。


教育環境

中学入試組が206名、高校組が406名で高校組が圧倒的多数派になるので高校入学時の成績において、どこにポジショニングしているかが非常に重要になります。

ちなみに中学においては少人数教育を行うため、他付属校に比べて手厚いと思います。また男子比率の方が高いので、女子にとっては青春チャンスは多いでしょう。

項目  結論  備考 
クラス  学年8組で1組当たり28名前後の計223名  比率として男子の方が多い。だいたい2:1の割合。
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内部進学について

例年、約85%が推薦入学で法政大学へ進学しています。

法政大学への推薦入学資格を得るためには、以下の通り。

  • 高校3年間の全教科の評定を合算して上位60%(評定平均6以上)にいること
  • TOEIC Bridge140点以上か英検2級をクリアしていること

ちなみに法政第二は、先ほど記載の通り、高校入学組が圧倒的な多数派になります。

法政第二高校の偏差値は70ですので、法政中学でも上位の成績を納めていないと法政大学への推薦権を保持できない可能性がありますので注意が必要です。

外部受験について

法政大学に存在しない学部を受験する場合にのみ法政大学への内部推薦入学の権利をもったまま全ての大学を受験することができます

なかなか頼もしい制度ですので、他大学も視野に入れながら勉学に努めることが重要のように思います。

法政大学への入学メリット

法政大学は、GMARCHのHにあたる難関私立大学として有名

ギリギリで難関大と認知されている、とはいえ、入学が難しい大学だと思います。

そこそこの謙虚さを持ちつつ無難な柔軟性を合わせ持つエリート(の中での底辺)といったイメージも強い大学だと思います。

学部学科

文系と理系ともに多種多様な学部学科を取り揃えている印象です。特に理系や文理融合のような学部学科もあり、基本的にやりたいことをどこかの学部学科で叶えることは出来ると感じます。

一方で、医学部等の医療系に進みたい場合は、別途外部受験は視野に入れる必要があります。

  • 法学部
    • 法律学科
    • 政治学科
    • 国際政治学科
  • 文学部
    • 哲学科
    • 日本文学科
    • 英文学科
    • 史学科
    • 地理学科
    • 心理学科
  • 経済学部
    • 経済学科
    • 国際経済学科
    • 現代ビジネス学科
  • 社会学部
    • 社会政策科学科
    • 社会学科
    • メディア社会学科
  • 経営学部
    • 経営学科
    • 経営戦略学科
    • 市場経営学科
  • 国際文化学部
    • 国際文化学科
  • 人間環境学部
    • 人間環境学科
  • 現代福祉学部
    • 福祉コミュニティ学科
    • 臨床心理学科
  • キャリアデザイン学部
    • キャリアデザイン学科
  • GIS(グローバル教養学部)
    • グローバル教養学科
  • スポーツ健康学部
    • スポーツ健康学科
  • 情報科学部
    • コンピュータ科学科
    • ディジタルメディア学科
  • デザイン工学部
    • 建築学科
    • 都市環境デザイン工学科
    • システムデザイン学科
  • 理工学部
    • 機械工学科(機械工学専修・航空操縦学専修)
    • 電気電子工学科
    • 応用情報工学科
    • 経営システム工学科
    • 創生科学科
  • 生命科学部
    • 生命機能学科
    • 環境応用化学科
    • 応用植物科学科
  • 通信教育部
    • 法学部(法律学科)
    • 文学部(日本文学科・史学科・地理学科)
    • 経済学部(経済学科・商業学科)

就職先について

大手企業への就職先も多いので本人次第で色々な道は開ける環境と言えるかと思います。

まとめ

法政大学の付属校2校について、一番気になったのが高校からの入学組が中央大学の付属校以上に結構な数で入ってくることです。

2校とも高校入試における偏差値は70前後となります。

つまり、非常に優秀な生徒が高校入試を突破し、入学してきます

その中で法政大学への椅子を奪い合うため、中学入学後も真ん中よりも上位の成績を取っていかないと特に希望の学部学科への内部進学が困難になり得ると考えます。

法政大学の付属校を希望する場合、上記を心得て、進めていくことが重要と思います。

一方で、GMARCHの付属校には珍しく、2校ともに内部進学の権利を確保しながら他大学へ受験出来ます。

この学校に入ってもより上位の大学を目指すということを主眼に置くと非常に良いのかな、と思います。

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