付属校の光と陰 ~親の思い編~

付属校

前回の記事に続いて、今回は「親の思い」に着目し、それに対しての個人的な見解を記載させて頂きます。

ちなみに付属高校から付属大学に進学した人を「内部進学」付属高校から外部の大学に進学した人を「外部進学」と言います。以下にもその表記で進めます。

確実に大学に行ける付属が良い

その考え方、理解できます

なお、中学に受かった瞬間から勉強しなくなり、内部進学基準をクリア出来ず、大学に行けない人もいるので注意が必要です。

また、内部進学は外部進学よりも緩いので部活などでスポーツ等のやり抜く習慣をつけていかないと、ザッツ温室人間になるリスクがあります

社会に出て、逃げ場ない状況の時に打開する力が育ち難いと感じます。

付属校で中・高・大を過ごした大学の時の友達がいましたが1年留年し、就職活動もゆる~くやってて、決まんねーと嘆いていました。
(そもそも予測つきそうな話なので、うーん、そりゃそうだろと、私は思いましたが。)

ここに10年間もの間、何も考えずに同じ池の中にいた人の本質を見たように思います。

生きる力・脳が弱くなってるような

もちろん、そんな人ばかりではないとは思いますが、そうなっちゃう可能性もあるので、日々、何かに努力する、将来を考えて何かをする等のクセ・習慣を持って、日々、活動することが大事だと思います。

 

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のびのびと自由に成長してほしい。

分かる

分かるのだけど、別に付属校じゃないとのびのびと自由に成長出来ないわけではないと思います。

付属校の場合、内部進学について高い確率でイケると分かっていると、むしろ、だらける傾向がとても高いと思います。

のびのびではなく、だらけるです。(大事なことなので2回言います。)

私も付属校、過ごしやすかったし、全然否定しません

ただ、もっと緊張感があった中で必死に頑張った方が成長出来たんだろうなあ、と振り返って思います。

つまり、厳しい環境にさせるのも親の優しさとして必要なのかもしれません。

Twitterで以下の内容が流れていましたが、まさに当てはまると思います。

 

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時事ニュースの習得/強化に向けて

最後に本記事とは直接関係ない宣伝となりますが、小学校の低学年の方、及び現在、中学受験真っ只中の方向けの話です。

中学受験では国語での読解力や社会において時事問題が出るケースが多々あります

そういう情報はもちろん塾でも小学校6年生の終盤に重点的に学習ケースが設けられますが、日々の修練が非常に重要になります。

塾に頼らず、日々の生活の中で時事ニュースや中学受験の過去問題をイラスト付きで触れられ、子供向けとして中学受験の基礎教養を身につくことが出来る方法があります。

それが子供用の新聞です。

中学受験を検討されているお子さんだと小学校低学年から読み出すご家庭も多くいらっしゃいます。

幼い頃から時事ニュースに触れることは読解力向上や社会という知識を基礎的に固めていく上で重要です。

子供用の新聞は、読売KoDoMo新聞朝日小学生新聞の2種類が有名で発刊部数も1位、2位となっています。

読売KoDoMo新聞は、週刊で気楽に暇な時に読めてリーズナブルな月額550円という価格設定です。

週に1回お試しに利用しようという方にはこの読売KoDoMo新聞をお勧めさせて頂きます。
ちなみに我が家の息子/娘も読んでましたし、今も引き続き購読しています。


朝日小学生新聞は、日刊で毎日いろんな記事を読めて情報豊富ですが月額2,100円でやや高めの価格設定です。

既に本などが好きで書籍を読むことそのものに慣れている子供の場合は、毎日新しい内容を学べる日刊の朝日小学生新聞をお勧めします。



どちらもオススメの子供向け新聞で中学受験生の多くの方が購読していますのでぜひ、ご検討を!!

 

 

 

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