超難関中学入学後の様子(中1版) 〜SPRING編〜

中学受験後の鉄緑会指定校(男子)の生活

私の息子は今年、中1です。もうすっかり友達も出来て馴染んでいる様子

そんな中、初めての中間テストや体育際などを体感しましたので折角なので超難関中学での中1の様子や状況も以下に記載したいと思います

知人に別の学校なのですがそちらの学校もちまたで言うところの超難関中学であり、聞いた感じ、勉強面においての環境はかなり近かったので超難関中学に入学するとこんな感じなんだあとイメージ頂けると思います

標準の教科書は3年分を一括で配布され、お蔵入り。

入学後すぐに教科書をかなりの量配布され、スゴイ量だなあ、と思ったら、息子曰く、

「これ使わないんだって〜。義務教育用の教科書なので配布のみで他に別で教科書来るらしい。」

そう、そうなんです。別で教科書や学校専用プリントがあり、そちらをがっつり利用した授業スタイルのようです。

小テストが多い

息子は、受験合格以来、取り憑かれたようにフォートナイトと言うゲームにハマっており、大丈夫かよ、と思ってたのですが、入学後は、度々、リビングで1人で勉強したりしてたのでやっとやる気出して来たのか、と思いきや、「明日、小テストなんだよ」と

なるほど。そうやって基礎定着させていくのね、学校は。

入学してからやたら小テストと言う言葉をよく耳にするようになりました。

中間テストは9科目

私自身の中学時代を思うと国語、数学、理科、社会、英語の5科目だったはずがここの学校の場合、その学校の正式な教科名称は伏せますが、

  • 数学:代数、幾何みたいな感じで2科目
  • 国語:現代文古文/読解みたいな感じで2科目。
  • 理科:化学生物みたいな感じで2科目。
  • 社会:公民地理/歴史みたいな感じで2科目。
  • 英語:オーラルグラマーみたいな感じで2科目と思っていたが、テスト自体はミックス版で1科目。

という形で細分化されており、もはや高校と一緒??うーん、これはしんどい。

が、こういうのを中1からやって行くということはそりゃ、進学実績良いはずだ、と思っちゃいました

中間テスト結果からみるレベルの高さ

各科目のテスト内容を見るとコレが中学1年生が解く問題なのか、と言う程、レベルが高い

そもそも授業の進展スピードも早いので割と英語とかみても、もうそこまでやるのね、という印象。

 

しかも、そのテスト内容で平均が割と相対的にどの教科も高いし、補習の基準点も高め
(補習の基準点とは、基準点以下の人は補習を受ける必要があるという点数のこと。平均点の10〜20点以下で、補習・・・。ある意味、面倒見が良いw)

 

平均点が100点満点中、基本的に70点前後です。

 

うーん、内容みた感じ、公立中学だと、余裕で平均点は30点以下になるのではないか、と思います。

 

うちの子供は結果、真ん中くらいでしたが、早速、1教科だけ補習対象になってました。
まあ、ぎりぎりで補習しないより、良いことなのですがね。

 

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体育祭が本気でスゴイ

既に体育祭を実施済みで特に体育祭が盛り上がると聞いてましたが、本当に迫力があり、普通にイベントを見に行く感覚で面白かったです。

というのもこの学校の体育祭は、中1から高3の全6学年で、複数のチームに別れて点数を競うのですが、その各競技は高3が同じチームに所属している中1〜高2に戦略的な指示を含んで体育祭までに綿密な指導をし、当日までに入念に練習を繰り返し実施します。

体育祭当日は、先輩からの戦略通りに動いて、自分のチームが勝利するよう、真剣に競技を実施します。本気の勝負で、且つ、怪我しそうな程、激しいぶつかり合いでした。

なお、息子に聞いたら、体育祭の翌日は包帯巻いている人がやたらに居た、とのこと。(汗

ちなみに体育祭が終わった後、高3を中心に同じチームメンバー(中1 〜高3)で打ち上げを実施しており、息子も楽しかったようです。

部活は厳しいところと緩いところと二極化

これは偏差値問わず、どこの学校でもある話で一緒かも。

なお、部活によっては運動部でも自主裁量が認められており、基本的に部活に所属しつつ、勉強がおぼつかないなら、勉強が最優先ということを顧問の先生方は言っているようです。

さすがにそこは進学校!

全体的に自分の中学時代と比べると、全然レベルが違う、と驚きと感動が多いです。
(まあ、自分が公立中学や中堅私立高校だったので、そもそもレベルが違うのですが。)

時事ニュースの習得/強化に向けて

最後に本記事とは直接関係ない宣伝となりますが、小学校の低学年の方、及び現在、中学受験真っ只中の方向けの話です。

中学受験では国語での読解力や社会において時事問題が出るケースが多々あります

そういう情報はもちろん塾でも小学校6年生の終盤に重点的に学習ケースが設けられますが、日々の修練が非常に重要になります。

塾に頼らず、日々の生活の中で時事ニュースや中学受験の過去問題をイラスト付きで触れられ、子供向けとして中学受験の基礎教養を身につくことが出来る方法があります。

それが子供用の新聞です。

中学受験を検討されているお子さんだと小学校低学年から読み出すご家庭も多くいらっしゃいます。

幼い頃から時事ニュースに触れることは読解力向上や社会という知識を基礎的に固めていく上で重要です。

子供用の新聞は、読売KoDoMo新聞朝日小学生新聞の2種類が有名で発刊部数も1位、2位となっています。

読売KoDoMo新聞は、週刊で気楽に暇な時に読めてリーズナブルな月額550円という価格設定です。

週に1回お試しに利用しようという方にはこの読売KoDoMo新聞をお勧めさせて頂きます。
ちなみに我が家の息子/娘も読んでましたし、今も引き続き購読しています。


朝日小学生新聞は、日刊で毎日いろんな記事を読めて情報豊富ですが月額2,100円でやや高めの価格設定です。

既に本などが好きで書籍を読むことそのものに慣れている子供の場合は、毎日新しい内容を学べる日刊の朝日小学生新聞をお勧めします。



どちらもオススメの子供向け新聞で中学受験生の多くの方が購読していますのでぜひ、ご検討を!!

 

 

 

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