我が家の娘は、コロナ禍で自律的に勉強し、成績も向上していましたが、塾が平常に戻り始めた頃から逆にペースが乱れ、成績が徐々に低下して行きました。
なお、学校や塾との行き来など含め今までよりも忙しくなり、家庭学習がおろそかになっており、特に自分の間違えた問題から目をそむき、直しをせず、そして、テスト結果も悪いという事案が発生しています。
今回はその話をしたいと思います。
徐々に失速傾向へ
我が家の娘は、ボルテージが上がっていましたが、あの勢いは何処へやら、希望のコースが取れて、ホッとしたのか、失速傾向に陥っています。
とはいえ、我が家のママ含め家族全体で静かに様子見をしていました。
なお、きちんとやるべきをやっていなかったり、直しをしないなど、我が家のママにて怒りのマグマをふつふつと溜め始めており、非常にストレスフルな状況が続いていました。
[関連記事]
番外編39)6月の覚醒(小6版) 〜熱望校へ向けて〜
衝撃の事実が発覚
何回か成績結果が悪い事が続いた際に家族の会話の中で我が家の娘がサボっている事が明るみに出ました。
事の顛末は以下の通り。
( ´ ▽ ` #)←我が家のママ
「成績がまた下がって来たなあ。。。←再度、苦悩」
(;๏д๏)←パパ(自分)
「まあ、そういう時もあるよ。→お気楽」
( ° ▽ ° ;)←我が家の息子
「成績良かった奴が、成績落ちるってのは勉強していないだけじゃない?夜に自分の部屋でYouTubeとか見てんじゃないの?←鋭い指摘」
(;๏д๏)←パパ(自分)
「いや、そこはちゃんとやってるでしょ。信じよう→お気楽」
( ° ▽ ° ;)←我が家の息子
「MAC bookのインターネットの閲覧履歴見れば分かるんじゃないの?まあ、本気で合格したいなら勉強してるはずだけど、急にまた成績落ちるっておかしくない?←鋭い指摘」
(;๏д๏)←パパ(自分)
「うーん、確かに閲覧履歴はチェック出来る。。。←よく知ってるな、と感心」
( ´ ▽ ` #)←我が家のママ
「さすがに。YouTube見てないと思うけど、チェックしてみよ。。←ちょっと気になる」
そうして娘が塾に行っている間にMAC Bookのインターネット閲覧履歴を見てみました。
(;๏д๏)←パパ(自分)
「うーん、YouTubeすげえ見てるな。。。←普通にショック。。」
( ° ▽ ° ;)←我が家の息子
「日能研の動画授業の閲覧少な。←想像以上にYouTubeを見ていることに気づき、引く」
ヽ( `Д´ )ノ ←我が家のママ
「なんじゃ、こりゃ!!志望校のコースに入れればそれで良いと思ってんのか!!←怒りが抑えられない」
我が家のママは、もはや大魔神や般若のように怒り狂っておりました。
ママの怒りのエナジーについて
我が家のママは関連記事の通り、過去にも怒りのエナジーを放出していましたが、今回、1年ぶりにママの怒りの鉄槌が再度、くだろうとしております。
我が家のママは、いつも怒る時は同じポリシーで、以下のような時に怒っています。
- 伝えていたことをきちんとやっていない。
- 嘘をついたり、偽りで誤魔化そうとする。
1.について、きちんとやって、成績が悪くても怒ったりはしません。
2.について、真摯にやっていて、成績が悪くても怒ったりはしません。
前回の記事は、上記1.に該当する怒号でしたが、今回は、上記2.に該当する事案が発生してしまいました。
[関連記事]
真夏の怒号(小5版)〜ママからの完膚無き怒りの鉄槌〜
怒りのエナジービームの放出
そうこうしているうちに我が家の娘が帰って来ました。
(๑•﹏•) ←我が家の娘
「ただいま〜。←まだ悪業がバレていないと思っている」
ヽ( `Д´ )ノ ←我が家のママ
「あんたさあ、いつも自分の部屋できちんと勉強してる??←怒りが抑えきれていない」
(๑•﹏•) ←我が家の娘
「やってるよ、、←やや引き気味ながらも嘘をつく」
ヽ( `Д´ )ノ ←我が家のママ
「日能研の授業動画ちゃんと見てる?きちんと勉強してる??←怒りが抑えきれていない」
(๑•﹏•) ←我が家の娘
「ちゃんと見てるよ、、←やや引き気味ながらも嘘をつく」
ヽ( `Д´ )ノ ←我が家のママ
「嘘を付くなーーー!!じゃあ、なんで、パソコンのインターネットの閲覧履歴で日能研の授業の時間にYouTube見てるんだ!←怒りが抑えきれていない」
(๑•﹏•;) ←我が家の娘
「・・・←もはや逃げれないと観念」
ここから鬼のような罵倒と説教と有難い教えが約4時間程、リビングで話された。
パパと我が家の息子はママの尋常じゃない怒りに慄きパパ部屋に待機をしていました。
ザクッと我が家のママの主張を要約すると以下の通り。
- そんな態度や成績なら、到底、第一志望校には合格出来ないし、受験もさせない。
- このまま行ったら、希望校(チャレンジ校)、相応校は到底受からない。
- こんなふざけた態度を取るなら、塾も行かなくて良い。
怒り狂うママ。夕食も準備されず、途方に暮れました。
( ° ▽ ° ;)←我が家の息子
「マジであいつ(我が家のママ)ヤベエ奴だな。怒り過ぎだろ。←お腹が空いてたまらない」
(;๏д๏)←パパ(自分)
「良くも悪くもお前が引き金を引いたよ。。。←もはやどうにもならんという境地」
娘への判決はリビング送り
我が家の娘はもはや泣くことしか出来ず、途中で議論に参加し、その日は終了しました。
そこで以下、約束されました。
- 娘の部屋での勉強は禁止でリビングでの勉強に戻す。
- 成績が冬までに一定ラインを越えないなら、絶対に第一志望校は受けさせない。(その場合は、第一志望校と同日の当初の学校を受験とする。)
うーん、頑張れるかどうかは娘次第。
まだまだ波乱万丈の中学受験
我が家の娘は、まだまだ波乱万丈です。
なお、上記以外にやるべきことをやっていないことも多く、我が家のママは暴れ馬のように怒りを放出し続けており、今後、どうなるか、本当に分かりません。。。
でも、心を入れ替えて娘が頑張ることを期待したいと思います。。。
思った以上に図太い娘。。。
早く終わってくれ、中学受験と願うばかりです。。。
時事ニュースの習得/強化に向けて
最後に本記事とは直接関係ない宣伝となりますが、小学校の低学年の方、及び現在、中学受験真っ只中の方向けの話です。
中学受験では国語での読解力や社会において時事問題が出るケースが多々あります。
そういう情報はもちろん塾でも小学校6年生の終盤に重点的に学習ケースが設けられますが、日々の修練が非常に重要になります。
塾に頼らず、日々の生活の中で時事ニュースや中学受験の過去問題をイラスト付きで触れられ、子供向けとして中学受験の基礎教養を身につくことが出来る方法があります。
それが子供用の新聞です。
中学受験を検討されているお子さんだと小学校低学年から読み出すご家庭も多くいらっしゃいます。
幼い頃から時事ニュースに触れることは読解力向上や社会という知識を基礎的に固めていく上で重要です。
子供用の新聞は、読売KoDoMo新聞と朝日小学生新聞の2種類が有名で発刊部数も1位、2位となっています。
読売KoDoMo新聞は、週刊で気楽に暇な時に読めてリーズナブルな月額550円という価格設定です。
週に1回お試しに利用しようという方にはこの読売KoDoMo新聞をお勧めさせて頂きます。
ちなみに我が家の息子/娘も読んでましたし、今も引き続き購読しています。
既に本などが好きで書籍を読むことそのものに慣れている子供の場合は、毎日新しい内容を学べる日刊の朝日小学生新聞をお勧めします。
どちらもオススメの子供向け新聞で中学受験生の多くの方が購読していますのでぜひ、ご検討を!!
コメント