本日より我が家の息子の夏休みが終了し、始業式を迎えています。
その前日に夏休みの宿題に関して学校からいろんな種類が出ており、既に着手はしていたものの最後の方で手間取り、ママもご立腹となる事態が発生。最終的に深夜3時まで掛かるという大変な目に付き合わされることになりました。。
中1、侮れんということで教訓として記載します。
超難関中学の夏休みの宿題について
超難関中学での夏休みの宿題は以下の通り、様々なものが出ます。
- 全体計画
- 夏休みの宿題の対応計画/スケジュール表の提出
- 夏休みの思い出/出来事に関しての報告/概要記述の提出
- 夏休みを振り返っての全体報告/記述の提出
- 英語
- 英文法について指定テキストの解答ノートの提出
- リスニング用テキストの進捗シートの提出
- 数学
- 夏休み用テキストの解答ノートの提出
- 国語
- 指定文庫の読書感想文、及び諮問に関する文書記述の提出
- 理科
- 指定テキストの解答ノートの提出
- 社会
- 林間学校での研究テーマに関するレポートの提出(指定文庫を読んだ上での見解/記述含む)
- 日本を表現している場所/風景に関しての現場確認及びレポートの提出
- 美術
- 夏休みの思い出を絵に描いて提出。
我が家のママは娘の勉強をみる傍らで、息子の夏休みの宿題に関しては気になっており、逐次、進捗どう?というように中身はチェックせずとも声掛けをしていました。
–夏休みの初めの頃(7下旬)–>
( ´ ▽ ` ) ←我が家のママ
「早く宿題終わらせなさいよ。」
(” ^ o^) ←我が家の息子
「大丈夫、やってるよ〜。」
–夏休みの中盤(8上旬)–>
( ´ ▽ ` ) ←我が家のママ
「宿題どう?」
(” ^ o^) ←我が家の息子
「あとちょっとだよ。」
–夏休みの後半入りたて(8中旬)–>
( ´ ▽ ` ) ←我が家のママ
「もう、全部、宿題終わったの??」
(” ^ o^) ←我が家の息子
「もうほとんど終わってるよ。」
こんな感じで時は流れて行きました。
レポート関係は写真を貼り付ける等が必要なので写真を出力したり、色々と宿題を進めている様子は伺えました。
9月1日の日曜の夜
もう既に夏休みも終わり、ゆっくりカラオケバトル・2019夏のグランプリを見ていたところ・・・
( ´ ▽ ` ) ←我が家のママ
「そう言えば、明日から学校だけど、夏休みの宿題は全部終わってるんだよね??」
(;; ‘ Д ‘) ←我が家の息子
「うん、まあ、ほとんど終わってるよ。」
( ´ ▽ ` ) ←我が家のママ
「え??ほとんど??終わってないのもあるの??」
(;; ‘ Д ‘) ←我が家の息子
「あとちょっとだよ。」
( ´ ▽ `メ ) ←我が家のママ
「え??全て終わらせてないの?今、何時だと思ってるの??」
みるみるママの顔色が変わって行きました。。。そこで私の方でどこまで終わってるかの確認をし始めました。
この時点で登校日前日の22時を既にまわっていました。。
( ´Д`;)←我が家の息子
「英語はこれが宿題で一応終わってるよ。」
(;๏д๏)←パパ(自分)
「うーん、このページが空欄でやってないように見えるけど・・・」
( ´Д`;)←我が家の息子
「やべ、途中までやって、やり忘れてる。」
(;๏д๏)←パパ(自分)
「うーん、この社会の研究レポート、目次と内容タイトルがあってないし、一部が白紙なんだけど、良いんだっけ?」
( ´Д`;)←我が家の息子
「これは、まだやりかけ・・・」
(;๏д๏)←パパ(自分)
「夏休みの全体計画の紙が白紙なんだけど良いの??」
( ´Д`;)←我が家の息子
「やべ、書き忘れてた。。。」
ヽ(`Д´ )ノ ←我が家のママ
「アンタ!出来てるとか言って全然出来てないじゃん!!中1でしょうが!!!もう知らん!!!」
( ´Д`;)←我が家の息子
「ひーーー。。。」
ママは怒り心頭で自らが招いたことなんだから、自分で苦しめ!ということですぐ寝てしまいました・・・。
しょうがないので私の方で夏休みの宿題の中身と内容のチェックを実施。
宿題そのものが結構な分量もあり、9割型終わっていましたが、前日にまだ1割が残っていることが判りました。
なお、英語はすぐに記述追加し、終了。リスニングも進捗シートを記載し、終了。
全体計画に関しても、そこそこ時間は掛かったものの、それほど難しいこともなく、終了。
で、最後の難所だったのが、社会の研究レポート。
この研究レポートが結構、面倒くさい(そういう意味では良い宿題)。
息子の作成途中の研究レポートについて、内容そのものは大きくはずれていなかったものの、書き慣れていないためか、レポートの書き方が若干、おかしかったので一部分を修正点を伝えて手直しを実施。
また、その研究テーマに関連する指定文庫を読んでいくつかの諮問に関する抜き出し、及び自分としての見解/記述をしなければならず、これが難しい。
息子は何回か文庫は読み済みだったのですが、内容が難しく、良くわからないと言いつつ、そこは助けることが出来ないので、頑張れ〜、ということで側にいました。
深夜のLINE
互いにやってる部分について深夜23時まで情報交換実施。
我が家の場合、21時でLINE等アプリ稼働出来ないようにしていたが緊急事態につき、稼働許可を23時まで延長し、情報交換実施。
( ´Д`;)←我が家の息子
「XXは、まだ研究レポート、一枚も作成してなくて、やべって。YYは、これから徹夜で全部やるってよ。ZZは、もう夜遅いから寝ろ、って言われて明日、朝に早く起きてやれるとこまでやるらしい。」
そうはいえ、同じように宿題やっていない友達も多い状況を確認・・・。
(;๏д๏)←パパ(自分)
「お前の友達、まともなヤツいないのか?」
超難関中学のおバカ集団に属しているのか、周りの友達もかなり水際で宿題をやっつける、豪快っぷりでした。
9月2日の朝
そして、無事、深夜3時に終わり、寝て、朝になりました。。
—登校日当日の朝—>
( ´Д`;)←我が家の息子
「夏休みの宿題、無事、終わったゾ!」
(# ´ ▽ ` ) ←我が家のママ
「あんた、バカ??深夜まで掛かってやって、今日、部活でぶっ倒れても知らないからね。」
(;๏д๏)←パパ(自分)
「まあ、でも、昨日の夜に気づいて良かったんじゃない?宿題全部、終わったし。」
( ´Д`;)←我が家の息子
「今見たら、夜だけで俺のクラスのLINEグループ100件超えてるは。YYは全部終わらせたって、神だは。」
(# ´ ▽ ` ) ←我が家のママ
「まあ、あんたの学校の場合、この夏休みの宿題提出しないと追試や赤点対象になる、って夏休み前に配布された学年だよりに書いてあったので、やらなきゃOutなんだよ(怒)」
息子を持つお母さん、中1の息子を信頼してはいけません。(断言)
中学受験を終わった開放感で夏ボケ満開でした。
我が家の場合、娘が中学受験のために勉強しているのを横目で見ながら、すぐ終わるだろう、とタカをくくって前日の夜まで掛かってました。
そして、学校の友達もギリギリの戦いをしてる子も多く、うーん、本当に皆、頭良いのか、悪いのか、分かりません。
良過ぎるから、余裕をカマしているのか。。。
さすがに超難関中学レベルだとこの分量とクオリティのものを徹夜で完遂するのはほぼ不可能に近いと思います。
今回、数学等の物量が多く、難度が高いものは既に宿題を終わらせていたのでそこは良かったですが。
きちんと進捗チェックはご家庭で実施した方が良いです。小学校の宿題のレベルではありません。。。
時事ニュースの習得/強化に向けて
最後に本記事とは直接関係ない宣伝となりますが、小学校の低学年の方、及び現在、中学受験真っ只中の方向けの話です。
中学受験では国語での読解力や社会において時事問題が出るケースが多々あります。
そういう情報はもちろん塾でも小学校6年生の終盤に重点的に学習ケースが設けられますが、日々の修練が非常に重要になります。
塾に頼らず、日々の生活の中で時事ニュースや中学受験の過去問題をイラスト付きで触れられ、子供向けとして中学受験の基礎教養を身につくことが出来る方法があります。
それが子供用の新聞です。
中学受験を検討されているお子さんだと小学校低学年から読み出すご家庭も多くいらっしゃいます。
幼い頃から時事ニュースに触れることは読解力向上や社会という知識を基礎的に固めていく上で重要です。
子供用の新聞は、読売KoDoMo新聞と朝日小学生新聞の2種類が有名で発刊部数も1位、2位となっています。
読売KoDoMo新聞は、週刊で気楽に暇な時に読めてリーズナブルな月額550円という価格設定です。
週に1回お試しに利用しようという方にはこの読売KoDoMo新聞をお勧めさせて頂きます。
ちなみに我が家の息子/娘も読んでましたし、今も引き続き購読しています。
既に本などが好きで書籍を読むことそのものに慣れている子供の場合は、毎日新しい内容を学べる日刊の朝日小学生新聞をお勧めします。
どちらもオススメの子供向け新聞で中学受験生の多くの方が購読していますのでぜひ、ご検討を!!
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