地元のママ友で久々に女子会ならぬママ友会があったようでその話を色々聞いてるとなんだか学びがございます。
今回、座談会形式で学校名は伏せつつ、教訓ポイントが分かるように記載したいと思います。
この座談会のお題は「部活(吹奏楽部)について」「小学部がある中での中等部入学について」「宗教について」です。
この座談会では、以下のメンバーで話をされています。
登場人物 | バックグラウンド |
A子さん | 東大合格が現役で50名以上の超難関中高一貫校に通いつつ、何かと学校での購入が多く、更に来年授業料が値上がるなど思った以上にお金が掛かることが多いと悩んでいる主婦 |
B美さん | プロテスタント教育で校則も厳しい女子校である中高一貫校に通いつつ、思った以上にキリスト教色が強いことを面倒臭いなあ、と肌で感じ始めている主婦 |
C花さん | 首都圏内の御坊ちゃま学校で小学校から入学し、付属している中高一貫校にそのまま進学し通いつつ、自分もセレブだけども周りのセレブの付き合いに疲れ始めている主婦 |
D菜さん | カトリック系の難関中学で中高一貫校に通いつつ、意外に生徒を信用していないのか親へ細かい連絡が都度くることにイラつき始めている主婦 |
E恵さん | 学区内の公立中学に普通に通っており、やっぱり、公立中学は問題児多いわ〜とあっけらかんと話をしつつも、どこか能天気な主婦 |
我が家のママ | 鉄緑会指定の超難関中学に通いつつ、勉強が着いていけるのかが心配であとは特段不満もない我が家のママ |
お題1:部活について(吹奏楽部について)
うちの学校、親にメールが来て親の承諾という意味もあって親が第三希望まで部活の希望を出して、最終的に学内で人数調整して部活が確定するんだけど、なんとか第一希望の吹奏楽部に決まったの。
へえ、うちなんてメールないよ。基本、紙。しかも部活は娘が勝手に決めるのであんまり親の出る幕ないんだけど。
それがさあ、吹奏楽部に決まったのは良いけど、今度は、楽器をどれ担当するかも決める必要があって、サックスとかトランペットは大人気でうちはクラリネットにしたんだけど。
そうなんだあ、それはそれで良いじゃない。
それが、クラリネットを購入しなくちゃいけなくて、、、部活動の先生は強制じゃないって言ってたんだけど、どうやら、楽器を買う店が決まっててみんなで買いに行くのが伝統なんだって、、、しかもクラリネットは選定品って言って、結構高くて・・
え、、、いくらくらいするの?ちなみにA子さんのお子さんの学校の吹奏楽はコンクールとかで強豪とかなの??
XX万円(入学金の倍)くらいするの。。。しかも学校の吹奏楽は基本的に校内のみで特にコンクールとかは出ないらしいのよね。
えーー。部活続けるかもわからないし、コンクールもないのに、高過ぎだよ。そんなんだったら、部活変えた方が良くない??
吹奏楽部では、いつかは別にして、楽器を買うパターンが多いようです。しかも、クラリネットの場合、木製の部分もあり、メンテナンスも大変でサックスやトランペットよりも高額のようです。
お題2:小学部がある中での中等部入学について
この間、中学の入学式で、外部から来た方が今年(2019年)は多いみたいで、中学受験で想定以上に辞退者が少なかったみたい。
今年(2019年)は、例年よりも中学受験が厳しくて補欠合格も少なかったから、辞退者も少ないみたいよ。
それで入学式とか保護者会とかって、うちの学校の場合、暗黙の了解で、保護者の服装は紺色って決まってるんだけど。それを知らないお母さんも結構居て、、、小学部上がりの保護者は皆、紺色なので、外部生がすぐ分かる。例年より多いとはいえ、小学部の人数のほうが多いので浮いちゃうのよ。
そんなことあるの??私立って難しいのね。
服装について、小学部が付属している中学に通う場合、暗黙の了解という感じで色が決まっており、浮くそうです。
[関連記事]
中学受験を通じて気づくこと 〜女子校への勝負服編〜
お題3:宗教について
なんかうち宗教色が思った以上に強くて、、、、土曜に教会に行かなきゃいけなかったりとか。。。聖書の科目とかもあって、期末試験でも試験科目であるようで、、、、
うちもそうなのよ。思った以上にうーんって感じ。
うちもカトリック系だけど、そこまでキツくない。学校によって、宗教の度合いって結構違いがあるのね。
基本的にキリスト教系の学校は、期末試験に「聖書」というような教科があり、聖書の勉強が必須のようです。6年間、それを学び続けることになるので事前に知っておかないと、GAPが大きくなる。
[関連記事]
あなたはどっち派? 〜キリスト教/仏教or無宗教編〜
教訓として
なるほどなあ、と入ってみないと分からないこともありますよね。。。
このサイトで中学受験の話をしつつも、個々の細かい学校事情はやはり周りのご家庭で行きたい学校に通われている方がいるなら、その人に聞くがベストである、と改めて痛感致しました。
時事ニュースの習得/強化に向けて
最後に本記事とは直接関係ない宣伝となりますが、小学校の低学年の方、及び現在、中学受験真っ只中の方向けの話です。
中学受験では国語での読解力や社会において時事問題が出るケースが多々あります。
そういう情報はもちろん塾でも小学校6年生の終盤に重点的に学習ケースが設けられますが、日々の修練が非常に重要になります。
塾に頼らず、日々の生活の中で時事ニュースや中学受験の過去問題をイラスト付きで触れられ、子供向けとして中学受験の基礎教養を身につくことが出来る方法があります。
それが子供用の新聞です。
中学受験を検討されているお子さんだと小学校低学年から読み出すご家庭も多くいらっしゃいます。
幼い頃から時事ニュースに触れることは読解力向上や社会という知識を基礎的に固めていく上で重要です。
子供用の新聞は、読売KoDoMo新聞と朝日小学生新聞の2種類が有名で発刊部数も1位、2位となっています。
読売KoDoMo新聞は、週刊で気楽に暇な時に読めてリーズナブルな月額550円という価格設定です。
週に1回お試しに利用しようという方にはこの読売KoDoMo新聞をお勧めさせて頂きます。
ちなみに我が家の息子/娘も読んでましたし、今も引き続き購読しています。
既に本などが好きで書籍を読むことそのものに慣れている子供の場合は、毎日新しい内容を学べる日刊の朝日小学生新聞をお勧めします。
どちらもオススメの子供向け新聞で中学受験生の多くの方が購読していますのでぜひ、ご検討を!!
コメント